искусство

(詩は、退屈で、舟を漕いだ、)なつかしい朝が来て、けれど、今では曲を書く気力がない、違う顔したおんなじ毎日が、化けの皮剥いで中身はない、乳色の海に浮いて、リコーダーを奏でる、羊飼い、夢を払い、蜃気楼を食べる、虫の心で、ルノアールなんて見れやしない、ウォーホールまで時代が下ると、絵画なんて、まっぴらで、美しさに逃げた永遠と、駆け落ちする音楽を探したよ、みんな狂っているからね、だから余裕を持って苦しまなければ、所詮は、一人用の天才で、本当は断頭台にあがるのが怖くて震えている。

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