すべてをすべて春のせいにしてしまえ

春のせいというのもあって、思考が弱くなっている。考える気力が失せている。より感覚的になっている。
そして、一日中眠い。


なんとなくの憂鬱となんとなくのしあわせを抱き合わせている。
憂鬱は、はかないものと隣接しているときの情感であろう。桜前線が北上して東京もまもなくだ。季節という舞台装置、ぼくたちは、よろしくそれに翻弄されよう。

そして、そのせわしない翻弄を悦ばないと或いは損かも・・・。

著者