目が覚めたら、ぼくがいた、今

一日で千年進む日もあれば、一億年滞る日もある

一万年寝たあたりで、またとない着想に生き写して

自分でなくてはいけない気がしたし

或いは他の誰でも良かった

長いあいだ夢を見て、いまではすっかり忘れてしまった

思い出すのは重くって、それより喉が乾いた。
「水をください」

今、しかないから、生きるのは、今、そこにあって、ほかでもない、今、のっぴきならない、自我、が、そら、あなたをあなたは促して

ぼくの続きは、今、そこにいる、あなたの、今、に接続された、たった、今、

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