自画像

青の奥には青がある
不可分の青が、、、
だから、青は青
現に、青は青なのだから
印象は、不可分
印象は、それであって、あれではないのだし
印象は、まったき、まっさらな認識で
認識は、世界を自分とするし
認識は、自分を世界とする
世界は、自分の自画像になるが
自分は、世界の自画像にもなる
表現が、自ずと表出するならば
表出は、あらかじめ世界を望んでいるし
世界は印象を使役する
そして、世界の受け皿を問うだろう
きみは、ひとりじゃないと言い
また、世界はひとつと、さらり言う
きみ、すなわち、世界、すなわち、認識、ただひとりのぼくを置いて

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