ダイアリー

人生は一度きりでなければ困る。二度三度あるのは厭わしい。でも、意外と何度もあるんじゃないか?それが、輪廻という発想かもしれないし。それでも、まぁ、この巡り合わせでの人生に関して言えば、一回きりだと思うから、こいつとはもう少し真剣に取り組まないといけない。そして、真剣に向き合えば向き合うほど、今現在のさまざまなしがらみや様式をひとつひとつ部分否定し、新しく組み直さなければいけない。それは、勇気のいることだ。くじけそうになる。ぼくの弱さが毎日毎日の一秒一秒に妥協しているのを識っている。そして、いよいよ今日それを俯瞰し、言語化にこぎつけた。ぼくは言葉にして満足してしまうことに今いちばん怯えている。

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