しかじか

閃きがどこか見えなくなってしまった。

どこだどこだと捜す。

それも、結果オーライ。

見あたらないなら、その程度のものだった。

必要なら、そのうち出てくる。

ぼくは、必要性で書いている。

書けなくなるなら、必要としなくなったということだ。

それを想像するとちょっとさびしい。

それは、死ぬのと、あんまり変わらない気もする。

著者