連呼

望みどおりの生き物に変わって、その時あなたは何を考える? 一過性の彩りが、いつまでも傷のように疼いて、尚も綺麗で。それが癒えたら、わたしの目にはあなたが映らなくなるだろう。 白けた明るみより、やさしさの灯る闇で確かめるのは、言語の目論見のない景色の果てに、ひれ伏していたいから。

著者