半減期

鮮度の半減期というものがあるとすれば、色落ちしていく詩というのが必ずあって、なるだけそいつを掴まないようにする。それはいまのぼくの力では直近で判別が付けづらい。ただ時間がそれを解決してくれるので、凛として残るものを捉える。とはいえ自分の時間は有限なのでそれこそが制約というものだ。

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