はね返ってくる、それをまた

去年を煮る、ひねもす、声の軌道の行く先に、いるはずもないきみを願ったりして、ばかだねばかじゃないばかだよ、ぼくは行く、連れだつ寡黙な思慮が、厭世に傾いたまま、尚、肯定できる算段で、彼岸のうるわしさが、如何に自らを傷つけようと、すでに折り込み済みのようで、投身する言葉は、肉に刺さる

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