February

色彩 の はかなさ の 倍音 は 残される 温もり は 放たれる またたき は むつまじく 在ろうとした 下書き の つづきをする ささやき の 仕草 は 細やかに ほつれている 糸かがりを 軽やか に 撫でている 指 も 息 も 交叉する 線 を 数える

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