one or something one

ひとつにつながるのに、ひとつではいけないと気づいては、いつしかへだたりを好いているようで、そうして、なぞるのは、いつもそう、あたらしさを更新する古さであって、遺伝子のにおいをかぐ演算は、粛々と、まちの移ろいのなかで傘をさす未来のきみ、時々ぼくは何もない、ボリュームとつり合っている

 

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