そことわたし

だからもうそこから離れたところからそこをみて そこに名まえをつけないとそこはみえなくなってしまうから わたしはいつでも生まれるし そこは何処でもそこだけど たぶんそんな動機からわたしは絵を描くように呼びかけて 何度もあるいは分断されて いみのないいみのようなよろこびをたずねている

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