六月晴れた

溶いた ふくみを 拾う 目線を はなすと ね 、ふいに 終わって 思い出せない その解を 空けたままにして 困ったように 笑っている 日常 が 足どりを止めて 想うとき 、 勝手口から抜けて 夕方を吸いに出かける 向こうの 展けた 軽さになる あわい を 閉じながら 見つめていた

著者