詩人と名乗ることがバカ丸出しみたいで

脳がしびれる、サイダー、清涼、昼さがり、ぼくはすばらしい着想に飛んだ。

詩人が、そこら中に生まれて、浅はかなことを書いて、なんとなく許されるのが、当たり前になっている。そんな時代なんだ。

詩人と名乗ることがバカ丸出しみたいで

片意地張って、なにか知的そうなことを書こうとしているのは分かる。

脳がしびれる、サイダー、清涼、昼さがり、ぼくはすばらしい着想に飛んだ。

さすがに、バカを俯瞰したバカをやれたら玄人受けするかもしれないけど

それが詩人の価値だとしたら世も末だ。

脳がしびれる、サイダー、清涼、昼さがり、ぼくはすばらしい着想に飛んだ。

詩はうつくしいということ。

うつくしさに見放されていることに気づくことが先決だ。

たったワンセンテンスのために生涯を棒に振れるかを御身に問うのが先決だ。

著者