神のみぞ知る状態

春の心地よい日を「森田童子日和」と呼んでいる。そんな日におれはなぜ仕事をしているのか、一切は神のみぞ知る。そういう状態を「神のみぞ知る状態」と名づけたのである。そしてぼくは一年を通して「おれはなぜここにいるのか神のみぞ知る」ということばを心のなかで頻繁につぶやいているのである。

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