詩になる

人は、一人では生きられない。

だから、孤独なんだろう。

詩を書くのは、生きていることの告白である。

それは、祝福でないといけない。

いけないと敢えて書いたのは、そうでないものは美しくないからです。

美しくない詩は、存在しない。

そのテキストが美しくないなら、それは詩ではない。

美しい詩は、祝福されている。

観念の絵が結ばれること、それが詩となる。

その人にとって詩になること、それは美しいことだ。

ただの絵、ただの音楽が、詩になること、それは美しいことだ。

美しいとは、観念上の相思相愛である。

観念上の相思相愛は、祝福されたかたちである。

祝福されたかたちは、孤独の上での出来事だ。

ぼくたちの生きる覚悟が、最後、詩の裏打ちになる。

 

美しい今だ。

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