なんの生産性もないような日、天才的な閃きもない退屈な日、くだらない啓発によって、本性を歪めてしまいそうになったり、唯物史観に陥ったり、そして、すべてを面倒がってしまうこと。

一切を平たく言語化できるのにも関わらず、その一切の言葉にはセンスのカケラもないので、論理的には概ね正しくとも、ぼくはその一切を信じることをしないでいた。

逃げるのと

惰性を

比べたりして、勝った負けたの二元論に管を巻いて

みるみる腑抜けていくのを、傍観したりしていた。

 

愛するちからを養うには、どうしたらよい?

こんなに容易に嘘をついてしまうけれど

嘘でない、本当のままで、美しく、飛翔できる?

せっかく大人になったけれど。

著者